滅菌バッグに廃棄物と一緒に消臭剤を入れて、いつものように滅菌するだけ。
いや~な臭いを軽減します。

主な特長

エタノール配合の消臭芳香成分が運転中の水蒸気に含まれるニオイ成分を包み込み消臭します。

消臭液に含まれる界面活性剤が発臭源に吸着しニオイを抑えます。

対象機種

FLS-1000  LSX-300 / LSX-500 / LSX-700  SX-300 / SX-500 / SX-700  BSX-500  LBS-245 / LBS-325  ES-215 / ES-315  SDL-321 / SDL-320

主な仕様

製品名 製品画像 成分 備考 内容量 販売単位 価格(税別)
AD-4000 エタノール、水、界面活性剤 ほか 消臭剤用ボトル
(計量カップ付属)
4ℓ 1 19,500円
AD-18000 消臭剤詰替用 18ℓ 1 63,000円

使用方法

  • 1廃棄物の準備
  • 2消臭剤の使用量
  • 3運転開始
  • 4運転終了
  • 5被滅菌物の廃棄

1廃棄物の準備

滅菌バッグに廃棄する被滅菌物(シャーレ40~50枚程度)を入れてください。

2消臭剤の使用量

シャーレ40~50枚に対して本液を付属計量カップで50ccほど滅菌バッグの中に投入してください。

ご注意点

  • 内容物や量によって、臭いが消えにくい場合があります。
    その際は、本液の量を少しずつ増やしてご使用ください。

3運転開始

滅菌バッグを高圧蒸気滅菌器に入れ、運転してください。

ご注意点

  • 滅菌バッグを閉じて運転すると中まで蒸気が十分に行き届かなく、滅菌不良の原因となります。
    滅菌バッグは口を閉じずに開けたままご使用ください。

4運転終了

運転終了後、滅菌バッグを取り出します。

ご注意点

  • 運転直後の被滅菌物は高温になっていますので、やけどにご注意ください。

5被滅菌物の廃棄

内容物が出てこないよう滅菌バッグの口をしっかり閉じて廃棄してください。

ご注意点

  • 内容物は関連法規ならびに地方自治体の基準に従って廃棄してください。

応急処置

  • 皮膚についたら水で洗い流してください。
  • 目に入ったら、こすらずすぐに水で十分に洗い流してください。
  • 万一飲み込んだ場合は水を飲み、異常があるときは本品を持参し、医師にご相談ください。

カタログPDFをご覧ください。

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