よくあるご質問
オートクレーブ
被滅菌物が滅菌温度まで到達しているのか不安になったことはありませんか?
蒸気式オートクレーブには『滅菌タイムラグ(遅れ時間)』というものが存在します。
パネル表示温度は缶体内の雰囲気温度を示していますが、被滅菌物の温度はパネル表示温度よりも遅れて到達します。また、滅菌する量や入れ方によっても温度の到達時間が変わってきます。これを『滅菌タイムラグ(遅れ時間)』といいます。
お客様が実際に滅菌処理される状態で温度を測定する【オートクレーブ温度測定サービス(負荷試験)】にて、どれだけ滅菌時間が必要なのか『滅菌タイムラグ(遅れ時間)』を確認することができます。
安心・安全な滅菌処理を行うためにも、この『滅菌タイムラグ(遅れ時間)』を考慮した時間設定が必要となります。
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