動植物組織、バクテリア、酵母など堅牢な試料を短時間で破砕。
DNA/RNAなどの抽出・精製に最適なビーズ式の細胞破砕装置MSシリーズ

ラインアップ

ビーズ式細胞破砕装置 MSシリーズ

冷却型・冷却なしの2タイプをご用意。

  • MS-100R(冷却型)
  • MS-100(冷却なし)

主な用途

  • 細菌、動物組織、植物組織や酵母、藻類、真菌などの破砕及び乳化
  • 家畜のヨーネ菌検出用破砕処理
    (ホルダーユニットはP-00102使用)
  • 土壌、塗料などの破砕及び乳化

製品の特長

ルーティンワークに最適

5通りの運転条件を記憶できます。

ブラシレスインダクションモーター

ブラシレスモーターの採用によりカーボンブラシの交換が不要です。

カンタン取り付け、ラクラクお掃除

チューブの固定は中央のノブ1個で取り付け可能。
また、チューブホルダーは簡単に取り外せるのでお手入れも楽にできます。

チューブホルダー部

透明ドアの採用

破砕室内の状況が容易に確認できます。

小スペース設計

本体は幅280mm×奥行320mmのコンパクト設計(MS-100)。
設置スペースが小さく場所を選びません。

冷却装置内蔵(MS-100R)

ビーズ同士の摩擦熱による試料の温度上昇を抑えることができます。試料に合わせて冷凍機のON/OFFが選択できます。

破砕室内冷却温度(外温25℃)

自立型5mlチューブ対応(特注品)

特注品のホルダーユニットを使用することで、自立型5ml(6本)にも対応可能です。

チューブホルダー動作

安全装置

パワーノブの異常を検知
破砕室ドアに「異常検知センサー」を装備。センサーにノブが触れると直ちに運転を停止します。
ドア開閉検出
モーター
過熱保護回路

カタログPDFをご覧ください。

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