将来、研究室の自動化[ラボオートメーション]がますます進むことが予想されています。
ラボオートメーションは、作業効率の向上や結果の信頼性・再現性の向上に大きく貢献すると期待されています。
しかし、従来の遠心機は、ローターを決められた位置で停止させることができず、ラボオートメーションとの相性が課題とされてきました。
そこで、トミーの「定位置停止遠心機」がその課題を解決します。
定位置停止遠心機は、ローターを指定された位置で正確に停止させることが可能で、ロボットによるスムーズなサンプルの出し入れをサポートします。
トミーは、先進的な定位置停止技術を通じて、ラボオートメーションの実現を力強く支援します。
日本国内製造
アフターサービスは
国内拠点で対応
ラボオートメーションを
サポート
マイクロチューブのスピンダウン
ローター停止位置を指定可能です。
製品 | 定位置停止スピンダウン遠心機 |
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型式名称 | SMCR-006 |
定位置停止位置 | 60°ずつ6箇所 |
回転数 | 4,000rpm固定 |
遠心加速度 | 870G |
使用可能チューブ | 1.5/2.0mlマイクロチューブ×6本 |
タイマー | 6分間固定 |
外形寸法 | 214W×270D×133H(リッドオープン時 226H)mm |
本体質量 | 約2.4㎏ |
必要な電源 | 専用ACアダプター 入力:単相AC100V50/60Hz 1.8A |
定格電流 | 0.17A |
消費電力(発熱量) | 17W(15kcal/h) |
外部インターフェース | 端子台 |
付加機能 | 定位置停止機構 ローター定位置定位信号入力 |
感電保護クラス | クラスⅠ機器 |
安全装置 | リッドオープン連動ブレーキ 過負荷保護機能(ACアダプター、モータードライバー) |
設置環境 | 周囲温度:20℃~30℃ 相対湿度:75%RH以下 高度1000mまで 室内専用 過電流カテゴリー:Ⅱ 汚染度:2 |