- 外観状態
- ローター本体、フタ、ツマミ、パッキン及び検出用マグネットに大きな損傷や腐食がないかを確認します。これらに異常があるとローター検出不能やローター脱落の原因となります。
- チューブ穴確認※1
- 工業用内視鏡を使用して直接目視できない箇所を検査します。チューブ穴が腐食すると、チューブの破損やローター脱落の原因となります。
- バランス確認
- ローターバランスが崩れていないか確認し、基準値以内に修正します。ローターバランスが崩れた状態で遠心しますと、大きな異音や振動、ローター脱落の原因となります。
- 中心穴確認
- ローターの中心穴に異常がないか確認します。傷ついた中心穴は、大きな異音や振動、ローターが抜けなくなる原因となります。