用途・目的に合わせた4タイプのオートクレーブをご用意。
空気抜き時間 自動設定機能 |
運転モードプログラム | モード/プロセス表示 | ユーザーメモリー機能 | スタートタイマー機能 | |
---|---|---|---|---|---|
ESシリーズ | 〇 | [滅菌][滅菌・保温][加熱] | 〇 | 〇 | 〇 |
LBSシリーズ | 〇 | [滅菌] | 〇 | 〇 | - |
被滅菌物の種類や量に応じて、空気抜き時間を自動設定し残留空気を排出する「空気抜き時間自動設定」機能を装備。より確実な滅菌を実現します。
「滅菌」「滅菌・保温」「加熱」の機能を紹介。
器具類など一般的な滅菌に最適です。
滅菌後の培地を保温し凝固を防ぎます。
一定の温度で培地を溶解します。
進行状況がひと目でわかるLED表示採用。実施中の工程は、LED表示灯の点滅で表示します。
※ 写真の操作パネル点灯表示は、実際の使用時とは異なります。
各モードごとに温度・時間を1セット記憶することができます。
簡単操作で運転開始時間が設定可能。夜間、早朝などの時間を有効にお使いになれます。
空気抜き弁内のベローズ交換時期をLEDにて表示しお知らせします。
スノコ付きステンレスバスケットを標準付属。内側の突起物を一切なくしカゴの出し入れをスムーズにしました。また、滅菌バッグなどで缶体配管を塞ぐことがないよう安全性にも配慮しています。
蒸気排気ボトルを本体内部の前面に配置。滅菌用水の交換など日常の点検、保守作業はすべて前面から行えます。
チャンバーの空焚き事故を未然に防ぐために、一定量の水が無い状態では運転をスタートできない安全機能を搭載しています。そのため、加熱によるヒーターや缶体への影響がありません。
フタ部分には「フタ断熱カバー」を標準装備。誤って触れても火傷の心配がありません。
缶体内温度をアナログ出力することができます。
蒸気式オートクレーブには『滅菌タイムラグ(遅れ時間)』というものが存在します。
パネル表示温度は缶体内の雰囲気温度を示していますが、被滅菌物はパネル表示温度よりも遅れて到達します。また、滅菌する量や入れ方によっても到達時間が変わってきます。これを『滅菌タイムラグ(遅れ時間)』といい、特に大量の被滅菌物を処理する際は温度上昇に時間がかかります。
液体滅菌のタイムラグ(遅れ時間)参考データがございますので以下よりご覧ください。
※ この書類はPDFです。 ※ Adobe Reader等、PDFを表示するソフトウェアが必要です。
※ お持ちでない場合は、ここをクリックしますと最新のAdobe Readerをダウンロードできます。